県内のコロナ感染者数は、約7000人/日で高止まりが続いており、病床利用率も80%以上と逼迫。これを踏まえ、県としては、コロナ感染症対応病床のみならず、その他一般病床への入院対応もして頂ける様、要請を行うことを決定。
また、県当局より、9月議会補正予算案の事前説明があり、内容は、1、物価高対策、2、新型コロナウィルス対策、3、後期アクションプランの推進で、総額80~90億円規模。
1、 物価高対策では、農業者の肥料購入費支援、中小企業販促費や省エネ化補助、県産農林水産物直売所の送料無料化支援、交通・運送事業者の車両維持費支援、福祉施設・私立学校への支援金、子ども食堂への県産米支給など。
2、 新型コロナウィルス対策では、東部、中部、西部の集団接種会場の設置・運営(10/下旬~)、コロナと同時流行とならない様に乳幼児へのインフルエンザ予防接種費支援、
3、 後期アクションプラン関連では、人家等に影響を及ぼす恐れのある緊急性の高い盛り土の応急対策工事(4か所)、国際航空線再開に向けた需要喚起策(旅行者への支援金)など。
その他詳細につきましては、9月議会にて審議されることとなりますが、皆様方におかれましては、引続き、新型コロナ感染予防対策の徹底をお願い致します。