昨日、沼津の20代、30代の若者を中心に組織されたLove&Peaceの第一回勉強会が開催されました。講演の主役は日本政策投資銀行の藻谷氏。彼の前座に自分が駅周辺整備事業についての説明を行った後に講演スタート。テーマは、中心市街地のまちづくりで成功している事例&失敗している事例。いろいろなケースがありましたが、キーポイントとして指摘されたのが、10年、20年後に成果が表れてくるまちづくりに対し、時代感覚を持ち、将来的に責任の持てる20代~40代の若手が情熱も持ってやっているところは成功、かたや、いつまでも古い価値観をひきづる前世代的なご年輩層が牛耳ってやっているところは失敗のケースが多いということ。Love&Peaceの沼津の若手の面々も鼓舞させられたのではないでしょうか。その他、いつものことながら、多くの楽しいまちづくりの情報を提供して頂き、参考になるネタ満載でしたが、やはりいろいろな現場をもっと積極的に見てみる必要があると感じました。全国まちづくり行脚の旅に出たくなったぞ!