今晩、Japan Art Festival in 沼津2006のメインイベントである沼津御用邸での梅若六郎【能】清経を鑑賞してきました。昨年は雨により途中切り上げとなってしまい残念でしたが、今日は天候に恵まれ、最後まで堪能できました。演舞の内容は正直わかりにくかったのですが、やはり本物を見る醍醐味はひしひしと感じました。プラス、御用邸に創られた竹を組みあわせた芸術的な舞台、ライトアップされた松林、心地よい波音なども相まって日本文化に合ったムードが最高!あんな高度な文化、芸術性は、日常の御用邸や、中心街の建築意匠などにも是非取り入れて欲しい要素です。写真は撮影禁止のため、終了後に燦々レディが舞台に上がったところを撮ったものです。あしからず。