来年2月に隣町の清水町長選挙が行われますが、本日の新聞に現職の平井町長が不出馬との意向を示したとの記事が掲載されました。大方の予想どうりですが、現在既に立候補を表明している前議長の方に加え、他に1名の方が立候補予定の模様で、選挙戦になることは間違いないようです。しかしながら、沼津市との1市1町合併を推進していくような政策論争はなさそうで、現町長の規定路線の踏襲(=2市2町合併など)とみられています。これでは、ごみ、し尿処理の沼津市への再委託問題などは解決しようもなく、ひいては、先の三島市長選同様に、東部地区での広域合併への道のりは全く見通しがたたないまま、首が入れ替わるだけとなります。隣町のことではありますが、将来の町の行く末に踏み込んだビジョン論争をしてもらいたいとつくづく感じます。有権者、町民のために。