今日は県主催のユニバーサルデザイン交流フェアが原地区センターで開催。国際セラピードッグ協会の大木トオル代表による「人と犬との共生、命の大切さ~心のユニバーサルデザイン」講演会があり、その運営サポートにクラブメンバーと駆け付けました。ユニバーサルデザインということで、いつもの大木先生の講演と異なり、ちゃんと手話通訳者が付き、また4人体制での要約筆記(=パソコンで即座に文字を打ちだして投影)まで対応していました。しかしながら、話の内容は、いつもどうりの感動的なものでしたが、残念なことに雨だったこともあり、観客数は100人程度。県知事なども表彰式に駆け付け、休日出勤の県職員もたくさんいるなど、主旨としては大きなイベントでしたが、「交流」としては講演以外も成果は今一歩。なんとなく、行政(県)の企画の甘さや、手前味噌的なところが垣間見られた気がします。この催しは、西部、中部、東部と持ち回りでやっているそうですが、3年後の次回はもっと効果が上がるような企画にしましょう、税金を使ってるのだから!
