今年3月に他界したセラピードッグの名犬チロリの銅像が中央区の全面協力のもと、銀座公園に設置されることになったが、その銅像のモデルがほぼ完成し、制作依頼した長泉町在住の彫刻家堤先生宅を大木トオル氏と訪問。要望どうりのリアルなチロリ像モデルで、実物大の姿はかなりの迫力、ボリューム感。これが、1m20cmの高さの白い大理石の台座の上に置かれ、チロリの周りには、「捨て犬」から大木氏に救われた際の状況どうり、子犬5頭も配されての展示となります。盛大に行われる除幕式は1周忌前の3月予定。また、この銅像は、景観、観光目的で、7年後には完成予定と言われる名所「日本橋」上の首都高速の地下トンネル化(工事費何千億円!)実現の際には、中央区民の強い要望により、日本橋のたもとに移転されるそうです。すげー話です、名犬チロリ!!
ちなみに、彫刻家の堤先生は多くの有名な作品を世に送り出していますが、一番身近には、沼津市立図書館入口にある、少女が本を抱え、風に髪の毛をなびかせている、とても爽やかな銅像が堤氏の作品です。