告示まであと何日もない東京都知事選挙にようやく4人の候補者が出そろったとの報道が昨日来されています。ここまで日にちのない中で選挙戦に突入するということは、完全に政策(+人気?)選挙とも言え、従来の組織、草の根選挙の及ぶところではありません。賛否両論あるかと思いますが、基本的には成果主義が求められ、能力主義が当然とも思われる新たな政治スタイルの構築に向けて、地盤、看板、カバン(金)が選挙必勝の三大要素といわれ、よって政治の成熟が成されなかったこの日本に鉄拳をくらわすには良い兆候だと思います。是非、この流れを地方の選挙にも波及してもらえればと思います。しかしながら、超激戦の沼津市議会議員選挙に於いては、コテコテのしがらみ選挙の様相が‥。有権者の皆様、良く考えてください。沼津の停滞に文句を言うなら、有権者の意識改革も必要であることを!