とうとうあと2週間ほどで選挙の告示を迎えますが、有権者の方と接していて、地縁、血縁によるしがらみ選択を指向している方がとても多く感じます。これは、有権者の意識の問題もあるものの、それ以前に、圧倒的に情報量が少ないことが問題なのでしょう。47人もの候補者がいると、全体での公開討論会みたいなものは出来ないかもしれませんが、せめて市内を何ブロックかに分けてやるなど、出来ないことはないような気がします。有権者全体への広報としては、前回より実施となった全候補者を載せた選挙公報が告示日以降に全戸配布されますが、とてもとても情報量としては少ない。候補者としても、きちんと自分の考えや政策を有権者の前で語るべきと思います。市政、政治を変えたいと思うなら、やはり選挙からだと思うのですが、うーん、まだ遠いかな‥