フランス大統領にサルコジ氏が当選。経済振興路線を唱える保守系候補が社会的弱者保護を重視した女性のロワイヤル氏を抑えた。子育て政策などで定評のあったフランスだが、欧州の中でも経済的にパッとせず、成長鈍化の反動とも思える。驚いたのが、直接選挙で選ばれる今回の大統領選挙の投票率。なんと、83.97%!日本では議院内閣制による内閣総理大臣の選出となるため、国民にとって今一リアリティがないためか、盛り上がりに欠けてしまうのが現実。これが、フランス同様に直接選挙となれば、国民の政治&選挙への関心も高まるだろう。しかし、同じ直接投票となる首長選挙でも、沼津市は50%程度。なんで、なんで??うーん、これでは、沼津のまちづくりは盛り上がるわけありません。市民の皆さん、まちづくりの入口である選挙への参画、よろしくお願いします!!