「昔、少年少女だった人たちの憩いの場」と題した、ご年輩の皆さんが自由に集まれる娯楽スペースの「陽だまり」の完成が間近になってきました。あくまで個人の資金で立ち上げ、運営も自分で行おうとしているご近所のオーナーご夫妻の自己実現に向けて、いろいろな人が協力の手を差し伸べています。独居老人が増え、地域のつながりが薄れ、老人会も無くなる方向の現社会において、このような民設民営での試みは、行政や地域にとっても大変貴重なトライだと思います。肝心なのは、ソフト的な運営プログラムをきちんと作ること。様々なネットワークを駆使して、希望に溢れる船出をさせてあげたいと思います。