写真は自分の住むマンションの隣の会社が移転して取り壊し作業に入った様子です。この会社跡地もマンションになるとか。このところ、沼津市中心部はマンションの建設ラッシュとなっています。それも、景観の良い狩野川沿いと便利な駅周辺に集中。このペースで行くと、今後2~3年で中心市街地は700世帯以上の増加となるそうです。人口的には少なく見積もっても1500人以上。すべてが市外からの流入人口というわけではないでしょうか、一方で都心居住の促進は現在の国の政策=中心市街地活性化促進=コンパクトシティ構想などに合致しており、また、進行中の鉄道高架事業を含む駅周辺整備事業の効果と意義を高めることになります。インフラ整備を含めた中心市街地の時代に合った多機能化、市民の受けるサービスの充実が、沼津のまちづくりの鍵と言えます。