今朝の静岡新聞朝刊1面に、日大の千谷教授を会長とする地元経済人&有識者の研究会が答申をまとめ、駅北整備事業の中の機能として、大型のコンベンション施設と展示イベント施設を導入すべきとして、石川県知事にその構想案を提出したとの記事が出ました。コンベンション機能などの充実は、産業集積が進み、がんセンターを抱えて、2000人以上の国際会議までニーズがあるこの地域にとって、沼津はもとより、県東部にない都市機能として是非とも必要であるとして、コンベンションビューローの設立と併せ、先期の総務経済委員会においても研究をすすめ、市に強く要望したものです。コンベンションの誘致、開催は、アフターコンベンションと呼ばれる宿泊や飲食などへの波及効果も大きく、沼津を中心とした経済、観光に大きな呼び水ともなります。駅周辺整備の進行に合わせて、沼津のまちづくり上是非とも推進してもらいたいキーファクターなのです。