サンフロント21懇話会主催による「広域合併シンポジウム」が9月7日(金)18時より三島文化会館で開かれ、パネルディスカッションでは県から合併に向けての答申を受けた東部地域3市3町の首長がパネラーとなったディスカッションが行われます。うーん、これは興味深い!はっきり言って、沼津市以外の首長は本当に合併をしようという強い意志があるのか、はなはだ疑問。少子高齢化社会を迎え、現在の財政状況が良いから合併は不要などと思っているようでは首長失格。合併により、職員、議員の数を削減、業務共通化による行政コスト削減を大局的に考え、その地域にあったまちづくりを進める必要があります。また、生活圏も広域になっている現状に併せたまちづくりも必要でしょう。今回のパネルディスカッションではどんどん突っ込んで真意を質してもらいたい。10年スパンでの人口予測、財政見通し、市民ニーズに即した事業費も含めた施策展開のビジョンなどがあるのか??一般的に、合併の本当の抵抗勢力と言われる首長(+議員=保身に走るため)さんたちの発言に注目!!