今日は、たまたま社会福祉関係の相談事を3つも受けました。細かい内容はさておき、問題の根源は、社会福祉制度のあいまいさ、解釈の難しさ、受益者(障害者)の視点に欠ける制度内容などが問題である気がします。更に、今国会でも審議されているように、支援費制度など、財政的破綻が問題となり、施行から2年で大きく改正されようとしているなど、何やってんのかなーと思わざるを得ない状況です。それでなくても、日本は福祉制度が先進国として充実しているとはとても言い難いのに…これは、基本的人権や生活権に対する考え方の浅さゆえだと思います。もう、自分だけ良ければ良いという時代ではないでしょうに…