昨日建設水道委員会が開かれ、新貨物駅の用地買収状況から、都市計画上の変更認可を受けるので、地権者を対象とした説明会を行うとの報告がありました。これは、用地買収を平成20年3月で完了としていたものを、現在64.62%の取得率であることから、施設整備も併せて平成25年まで延伸しておくもの。しかしながら、従来計画が5年遅れるという意味ではなく、高架本体の完成時期は平成35年、現時点から予定どうり15年後としています。今後は、早期に100%買収完了を目指していくことになりますが、一部地権者が買収に応じない場合、市民の全体利益を考えての土地の強制収用のタイミングが焦点になってくると思います。