先日の視察では他都市のコンベンションホールにも注目。現在、沼津駅北口の東部拠点開発事業の中で、県が東部地区として国際会議などが可能なコンベンション施設の設置を検討中。一番参考になったのが、敷地面積がほぼ同等の鳥取県米子コンベンションホール。大ホールでは2000人の会議が可能な上、特徴的なのがシートがすべて床下に電動収納可能となっており、床一面として展示・イベントスペースとしての利用が出来ること。11tトラックまで入れます。これにより、よく公共施設で課題となる稼働率は、この大ホールで60%以上を確保。これはすごい数字です。具体的な計画は策定中ですが、ファルマバレー構想などによる国際会議などのニーズが高まるこの地域に、核施設としての期待が高まります!
