沼津市が来年度から事業者選定を開始しようとしている公立保育所の民営化に対して、民営化に懸念を感じているお母さんたちが熱心に研究、活動して、保育のあるべき姿を模索しています。今日の会合は21時から。お仕事&家庭の両立だけでも大変なのに、それが一段落した遅い時間からのミーティングで、その熱意には脱帽です。沼津市はそもそも行政改革の一環で耐震化に向けた園舎改築に併せ民営化を決定。その効果は臨時職員の削減分の年間5000万円。しかし、保護者としては、新たな民間事業者の能力や保育の質が何よりも肝心。せっかくだから日本一の保育園を創るくらいのビジョンを行政も示してもらいたいものです!