沼津駅北口に建設予定のコンベンションホールと新キラメッセへの参考に仙台市および郡山市にあるコンベンション関連施設を視察してきました。写真は郡山にある「ビッグレットふくしま」。9年前に福島県が建設したもので、かなりお金の掛かった凝った作りになっていましたが、国際会議開催用の機能などが完備され、また会議場と展示・イベントスペースが一体的に作られていて使い易い構造であり、施設のクオリティはかなり高いと感じました。静岡県が計画中のプランはPFI方式による民設民営なので、ホテル、商業機能、マンション他の機能の追加が考えられることから、随分姿は変わりますが、コンベンション&展示スペースの基本機能の充実が肝要です。