先日、議員全員協議会が開かれ、県が策定の「消防広域化推進計画」についての説明がありました。現在県内には消防本部が27あり、管轄人口30万人以上は静岡市、浜松市のみ、10万人未満が13本部。管轄人口が最も少ないのは東伊豆消防本部で1万4千人余、管轄面積が最も狭いのは清水町消防本部で8.84平方キロm。この状況を、人口30万人以上を目途に広域化し、住民サービスの向上、人員配置の効率化、消防体制の基盤強化を図ろうというもの。今後、県が主体となり、5年度以内に実現していくとされています。より良き制度化と理解しますが、基本的な発想のベースが市町村合併と同じであり、いっそのこと一緒に合併議論も進めてしまってはいかがでしょうか??