12日の中国四川省のM7.8地震による死者が1万5千人、生き埋め・不明者が2万7千人とのこと。映像で映し出される現地の様子は悲惨を極めています。特に、学校施設が共産党など役人への賄賂で十分な建築費が使えない中、手抜き工事(=おから工事というらしい)により強度不足となっていて、多くが倒壊して生き埋めになっているとの報道もありました。なんとゆう人災!この役人の腐り方は頭に来ますね!当市においても東海地震に備えた学校施設の耐震化工事が進められていますが、平成22年度で国基準での耐震化は100%となる予定。1日も早い完了を望みます。