本年4月に裾野市長から道州制を見据え、将来のあるべき姿を追求していくための勉強会として協議会を立ち上げたいとの話があり、これに参加していく旨の報告が当局からありました。構成は、旧駿東群下の3市3町;沼津市、御殿場市、裾野市、清水町、長泉町、小山町であり、どこも県東部で財政力のある団体ばかりです。県東部地域の合併問題は、三島市長が伊豆半島を含めた政令指定都市化に固執していることから、なかなか進展をみませんでしたが、今回の駿東地区での動きは、三島を除いての具体的な方向性として、現実性のあるものだと思います!