選挙:沼津市長選 市民団体、立候補者を公募--書類審査と面接 /静岡
7月5日12時1分配信 毎日新聞
任期満了に伴い10月に実施される沼津市長選で、弁護士や会社経営者などで作る市民団体「CHANGE!沼津2008」(渡辺利明代表)は4日、立候補者を公募すると発表した。同団体にはJR沼津駅高架事業反対を訴える市議5人も参加しているが、渡辺会長は「沼津市を変えたいという人を応援したい。政策に縛りは付けない」と話している。
市政改善策をテーマとした小論文などによる書類審査と面接を経て8月5日に候補者を決める。ただ、選考方法の詳細は決まっていない。問い合わせは同団体事務局(050・5809・9580)。
一方、市議会の与党勢力で作る「政策研究有志議員懇話会」は4日、擁立を決めた鈴木秀郷議員(57)=市民クラブ=から、「健康上の理由で市政運営に耐えられるか不安」と辞退の申し出があったと発表した。同会は先月29日に鈴木議員の擁立方針を決めたが、本人は態度を保留していた。同会の会長職も辞任する。【山田毅】
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今回の市長選挙で多くの候補者が立候補することは、市政への市民の関心を高め、議論を深め、共感を募る観点から好ましいことだと思います。
願わくば、市民が適正な判断が出来るように、全候補者での公開討論会などが企画されると良いと思いますが‥