県が定める「地域防災の日」の7日、町内会などの自主防災組織を中心に県内各地で一斉に地震を想定した防災訓練があり、約56万人が参加したとのこと。自分も地域の避難所となっている山王公園に移動し参加。内容は例年通りで新たなメニューは特になかったのですが、地域によっては、災害時に外国人や障害のある人と会話をする手助けとなるコミュニケーションボードを活用したり、孤立が予想される集落で空からの救援を要請する表示シートを張り出したりと、新しい取り組みもあったようです。来年も訓練の成果を表すような東海大地震が来ないことを望みます。