今日、明日と本会議一般質問が行われ、13人が登壇します(議員は全部で34人)。清水町との合併問題や駅周辺整備事業(鉄道高架)関連の質問が目立ちますが、自分は民間活力を活用でき、行政改革のひとつの手法となる「指定管理者制度について」質問します!
平成15年9月2日の施行された地方自治法の改正により、公の施設の管理における「指定管理者制度」が導入され、「びゅうお」など一部施設では指定管理者の指定が行われています。
これは、公の施設に係る管理主体の範囲を民間事業者等まで広げることにより、住民サービスの向上とともに経費の節減等を図ることを目的とした制度であり、沼津市においても、その施設の運営内容を勘案しながら、積極的な移行が有効と考えます。
市民サービスに直結するスポーツ施設、文化・観光施設などでは、今までの画一的なサービスから、より市民ニーズにあったサービスの提供が可能になるかも。
この制度の導入は、法施行日から3年以内に指定管理者制度または直営に移行することになっており、実質的には予算措置が必要なことから、平成18年4月からの移行になると思います。
そこで、来年からの移行に向けて、数多くある市の公的施設をどのような考え方の基に、どうしていくのか、当局の考え方を質します!