アーケード街にある「まちの情報館」にて首記勉強会が開催されることに。論語では、「吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず(迷いがなくなり生き方に自信を持つ)。五十にして天命を知る。‥」とありますが、皆さんはいかがでしょうか?「我が人生は悔いばかり」とならないために、また混迷を極める現世であるが故にも、今一度「人」としての原点に立ち返る必要があると思います。ご興味のある方は是非ご参加を!
----------(以下主催者より)-------------
国際的な金融恐慌の中、わが日本においても繁栄の陰りが見えてきております。急激に進む高齢化社会は人の生き方の根本にかかわってきています。企業の雇用解雇は社会不安にもつながっています。一体人の幸せとは何かもう一度考え直す時ではないでしょうか。
21世紀の次代を担う青年諸氏とともに東洋の古い文献から新しい哲学や価値観を見出すべく勉強会を開催することにいたしました。教えるべき師匠はいません。参加者が指導者であり勉学者となって意見を交わし、自らを高める場としての勉強会です。
教材は「呂氏春秋 町田三郎」(講談社学術文庫)を使いますがこれにこだわりません。
政治・経済・教育のあらゆる分野についても自由闊達な意見を交わし知識を深めていきたいと考えております。月に1回の勉強会を考えていますが参加資格も問いません。無料で開催したいと思います。