県議会での知事への質問②=福祉避難所「東部モデル」の推進!
2004年の新潟中越地震で全村避難となった山古志村の避難所運営をボランティアで担った経験から、避難所生活の大変さは身に染みて理解してます。
一番に命を守ってあげなければいけないのは、高齢者や障がいのある皆さん。三島市が従来取り組んでいるのが避難所にあらかじめ要配慮者のための避難スペースを設けること。
この避難スペースは、板の間の体育館でなく、カーペット、畳など床が柔らかい柔剣道場や放課後児童クラブの部屋、特別教室などを活用するもので、マニュアルに記載し福祉的機能を補完、必要物資をリスト化。県ではこの取組を基にH28「東部モデル」という名称をつけてマニュアル化。
これまで県が他の市町に取組呼びかけているが県下35市町中20市町の取り組みに留まっています(沼津市未対応)。早急に全県的に拡大すべきだが知事の考えは??


